コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

ホーム> 先輩の声 > 久田 健登

先輩の声

久田 健登

外来がん治療認定薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会)

久田健登

患者さんの背景を考え
必要とされる情報提供・介入を行う

久田健登

日本大学
薬学部 出身
2010年4月入社

外来がん治療認定薬剤師
日本薬剤師研修センター認定薬剤師
JPALS CL5
認定実務実習指導薬剤師

自分が「出来ている」と思っていた業務は、本当はもっと奥が深かった

久田健登

 きっかけは先輩からの誘いです。
当時、入社4年目の私を先輩が日本臨床腫瘍薬学会(以下、JASPO)の学術大会に誘ってくれたのが始まりです。当時の自分は、薬局内で担当する業務を一通りこなすことが出来るようになり、少し余裕を持って業務に従事することが出来ていました。しかし、初めて学会が主催する学術大会に参加し、自分が「出来ている」と思っていた業務は、本当はもっと奥が深く、考えを巡らせて従事する必要がある業務だと知りました。
 その後、JASPOへ入会し、初めて参加したセミナーでも大きな衝撃を受けました。当時の自分では、全く分からないような内容だったのもそうですが、そんなセミナーを求めて多くの薬剤師が参加していたからです。自分の薬局しか知らなかった当時の私にとって、見聞が広がり、これから求められる薬剤師の専門性を意識する大きな出来事となりました。

知識は常にアップデート

久田健登

 自分が得た知識を活かそうとする姿勢です。また、活かせる知識として継続的にアップデートする意欲が必要です。勉強し、得た知識も活かさないと自身に定着しづらいと思います。また、医療は日々、進歩し続けています。得た知識が古くなっていたり、場合によっては考え方自体が変わっていたりすることもあるくらいです。勉強会やセミナーなどには積極的に参加し、知識を更新する事への意欲を絶えず持つことが重要だと思います。

患者さんの背景を考え、ケアにつなげる

久田健登

 現場で活かすといった意味では、望星薬局は理想的な環境だと思います。外部の勉強会やセミナー、学術大会への参加はもちろん、多種多様な医薬品を在庫し、多くの患者さんを受け入れています。薬剤師からの情報や介入を必要としている患者さんが多くいらっしゃるということです。
 外来がん治療認定薬剤師を取得してからは、患者さんの背景を考え、必要とするかもしれない情報を相手に伝わりやすいように表現するようになったと思います。また、患者さんの同意を得て、次の病院受診までの間に薬局薬剤師から電話にてサポートをすることもありますが、顔が見えない状況下でも、処方内容などから状態を考察し、患者ケアへつなげることが出来ていると思います。

企業全体をレベルアップ!

久田健登

 現在、株式会社望星薬局には私を含めて3名の外来がん治療認定薬剤師が在籍しています。それぞれ他店舗に在籍しているからこそ、相互に連携し、望星薬局全体のがん治療への理解を押し上げていければと思っています。
 当然、これはがん領域に限ったことではありません。多くの領域に対して、専門・認定薬剤師が在籍しているのが望星薬局の特徴だと思います。各領域のエキスパートが率先して情報を発信していくことで、一薬局だけではなく企業全体がレベルアップしていけるように私も外来がん治療認定薬剤師として、その一翼を担っていきたいと思います。

専門分野だけではなく、幅広い知識を身に着ける

久田健登

 まずは基礎を固めることも重要です。専門性を意識しつつも、初めのうちは満遍なく理解を深めることも大切です。副作用として生じる高血圧をコントロールするために血圧治療の知識が必要であったり、治療効果を最大限発揮させるために皮膚症状をケアする必要があったりと、自分の専門領域から派生した、他の領域の知識が必要となることも多々あります。まずは苦手分野を少しでも克服し、そして得意分野を伸ばしていくことを目指してください。
 多種多様な特徴を持つ望星薬局で多くの患者さんと関わり、自分の基盤を固め、その先にある専門性を目指してください!